【店長日記　絶滅危惧種？チューブラーの交換をやってみる】

こんにちは！

チューブラーは使っている人って大分減った印象があります。

まぁ、確かに色々と面倒な部分がありますからね～・・。

今日は若手の矢澤君にチューブラーをはめる挑戦をしてもらいました。

タイヤの内径とリムの外径合ってます・・・？と、

疑いたくなるような感じでリタイア笑

 

私に選手交代してはめてみます。

最初は接着剤やテープは着けずに

軽く円形に膨らませて、均等に伸ばしながら嵌めていく。

そして8気圧位膨らませてしばらく放置。

※私は次に嵌めやすくするため1日以上置く事がありました。

　コンチネンタルのゲータースキンとかだと本当に硬くて

　大変だったな・・・。

 

こうするとタイヤが幾分円形に伸びてくれて次の接着の時に

対応がしやすくなります。

 

一定時間放置したらまたタイヤを外して、

今回はチューブラーテープでしたが、テープ（や接着剤）をつけ、接着。

 

テープは楽ですよね。

慣れないうちは

接着剤だと手や衣服についたりして大変だったな・・・

※ちなみに接着剤だとベッド作りと言って薄く均一に塗って放置して、

　そのうえで接着剤をまた塗ると言う二度塗りをしてました。

 

2～3気圧程膨らませて、チューブラータイヤがリムに対して中心に入っているか確認して

大丈夫なら指定空気圧まで入れてみる。

接着剤の時は私は少し乾くまでバルブ付近が剥がれないように、

結束バンドで抑えて1日放置していた覚えがあります。

 

チューブラーって人によって工程や所作が変わりますよね。

私も教わる人に寄って色々なやり方があるのだな～と

凄い勉強になった記憶があります。

 

今は絶滅危惧種と言うか殆ど見なくなったチューブラーですが、

やはりチューブを包んだタイヤの乗り心地は特有のものがありますね！