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店長日記 中国(異国)とビジネスをするときに 

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店長日記
2024.12.20

【店長日記 中国(異国)とビジネスをするときに】

おはようございます!

最近は自転車を一日12~15時間組んでいる店主です。

空いた時間は異業種の先人たちとお話をして、自転車に限らない

ビジネスのお話や仕事への価値観などを吸収するようにしています。

自転車乗りにいきたいけど、今の自分にはこれらの時間が必要だと

思って、自転車乗るとしたら疲れない範囲のⅬ2位の1~2時間のローラーで

留めている毎日です。

 

あ。でも来年は一緒に乗りたい人がいるから乗りますよ。

 

さて、今日はRINGSの近くに住んでいらっしゃる、

人材会社を長年やっていらっしゃる会長さんとのお話を紹介します。

こちらの会長さんは今は引退しているとのことですが、

深谷市にも色々な活動を今もしていらっしゃり、大変前向きで柔軟な

お考えの素敵な先輩です。

丁度僕の父親みたいな年齢の離れ方なので、いつも教えをいただいています。

 

さて、その時の会話。

「会長。自転車はもうメイドインチャイナは避けられないし、最近は代理店とかを

 通さず、中国の連中は直接日本に来ています。さらに日本でも安易に中国の製品の

 仲介をしている個人がでてきたり、ここまでくると中国製品と言うより中国人の

 気質と言うか、そういうのも知っておきたいと思ってお話聞かせてもらおうかと・・・」

と、このような感じでスタートしました。

会長は非常に明快に物事を評してくれる方で、

「中国 あせらず あわてず あてにせず あたまにきても あきらめず だね。5Aだよ笑」

と。

さらに

「どぎつく聞こえるかもしれないけど」

「中国人 金を貸す馬鹿 返す馬鹿」

と。

昨年から仕事で中国と絡む事があった自分は、「あぁ・・・」と妙に納得する事がありました。

会長は

「中国に限らずだけどね。スリランカやベトナム。韓国や欧州だってそうだよ。」

「日本人がやっぱり良いんだろうね。だけどそれは情緒面ってことね。」

と。

「ビジネスは情緒ではなく、事実で判断しないといけないよね。

 ビジネスって言うのは古くは原始時代だとしたら飯を食うための狩りと一緒。

 だから、自分が強くあらないといけないんだよね。強さは力だけでなく今は情報もそうだよね」

と。

「どの国もそうなんだけど、とかく中国はそういうきらいがあるって事笑 気を付けてね!」

と、5~10分位ですかね。大変ためになるお話をいただきました。

私は自転車畑です。

正直メカニック気質と言うか狭く深くな所がある性格だとも感じてます。

しかし、最近はいかに異業種の方。それも時代時代を生きた先人たちのお言葉。

こういう活きた声を自分に取り入れていく事が必要だと考えています。

 

これから先の仕事はただ、商品を並べて店で待っているだけでは駄目でしょう。

自転車屋だから自転車の知識だけを追っていても良くはないと考えています。

ですので、こういう先人たちとの短い会話も非常に必要な時間だと

いつもありがたく頂戴しております!