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店長日記 閲覧注意 ラフモード→1年間の中国企業との接点から改めて感じる中国への印象①

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店長日記
2024.11.15

【店長日記 閲覧注意 ラフモード →1年間の中国企業との接点から改めて感じる中国への印象①】

あっ。長いタイトルだ。文字数大丈夫かな笑

3000文字は行かせたくないので、①と区切ります。

こんにちは!

本日もラフに中国へ感じている事を書きますよ。

 

私が10~20代の時。今ほど情報が簡単に手に入る世代ではございませんでした。

SNS黎明期と言いますかね。まだ、さほど活発ではない時代。

インターネットは大分整備されていたのですが、

情報を手にするのに他人様のブログとか文庫とか、勿論言伝とか。

そういった所から情報を手にしてました。

今みたいに

“中国人 印象”とかでつらつらと出てくる時代ではありませんでしたね。

↑伝説のロボット先行者

中国に関しては雑にパクる。物もとにかく良く壊れる。乱暴。無責任。

10~20代の時の私の中国に対するイメージはそんなイメージでしたね。

・ぷらら氏の中国の先行者のブログ

http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/tamasiitop/robotyuugoku/robotyuugoku.htm

こういったブログを閲覧して、げらげら笑っていた覚えがあります。

性格悪いな・・・自分。

店長日記 2024サイクルモードでのElite Wheelsとの縁

さて、この画像は先日綴りました、サイクルモード2024で接点があった

Elite Wheelsとのブログの最後に綴りました文です。

 

中国人にも素晴らしい人がいるのでしょう。

それは“なんとなくですが、ふんわりと”理解はします。

一部を全部の様に評するのは良くないのでしょうね。

しかし、人生と言う有限で出会う中国人の傾向が

粗雑な方が多いのです。

 

さて、10~20代の頃は断片的に手に入る中国の画像とかで、

「なんだよ、このディズニーパクった奴はさ~」とか、

「ドラえもんのパクリかよ」とか笑っていた性格の悪い自分も

20代後半から30代に入りますと、職場で部下が出来るわけではないですか。

そうなると部下に示しがつかないから

「人を評する時は本質を見よう」なんて偉そうになるわけですよ。

仕事でもそこそこ中国の方と接する事があるから、

敬意を示し、中国=こんな(パクる。乱暴。無責任。声がデカい。うるさい※追記)人たち

と、言うイメージは止めようと、話せばわかる。僕らは人間だ。

と、スマートにやろうとするわけですよ。格好つけたがるんですね。

意識高い系と言うか笑

 

実際、企業時代の時に接していた中国の方々は印象も良く

やっぱり人間話せばわかるよね。10~20代の自分、ガキだったな。恥ずかしい。

なんて思ってたわけですよ。

ここまでのキーワードは“企業時代”です。覚えていて下さいね。この後綴っていきます。

 

30代後半から40代になり、自営の代表として中国の人とさらに

深く接する事になりました。

そうやって昼夜問わずやり取りをする事が増えてきていた

自分の今の中国に対するイメージは粗雑です。

 

ハイ。10~20代の時に無知な自分は知らなかった言葉ですが

その、パクる。乱暴。無責任。声がデカい。うるさい。と、漠然と感じていた

イメージを一文字で表せるようになっただけですね。

10~20代の時の自分の印象に戻ったわけです。

 

中国は20年の間に先進国のOEMとして、様々な知見や技術を

手に入れて、大きく成長した国だと思います。

先行者(ロボット技術)も見た目だけは立派になったんじゃないですかね。

良く知りませんが。※ベース似てますねー色々つっこみたくなるので止めておきます。

右の画像は読売新聞社より引用です。

 

さて、独立して自分が代表となって、

ODINと言う中国のホイールメーカーのブランディングを

2023年7月20日~2024年9月20日まで受け持ちました。

ここで、接した中国の人のほとんどが

粗雑でしたね。

 

あれ?30代で会った企業時代の時のあのスマートな中国の方々は?

あれ?

と、思ったのですが、彼ら中国人は30代の時の僕を

人としてではなく、企業の看板を見て接してくれてたわけです。

中国人に限らない話かもですが

中国の人々はわかりやすいお金とか企業体の看板とか

いわゆる権力が物凄く効くと言う事です。

 

さて、今年5月は上海に行きました。

ハッキリ言って中国には行きたくありませんでしたね。

ただ、ODINの本国が一向にこちらが要求している

仕様書やマニュアルなどの用意が進まないので、実際に顔合わせして

本国代表と話し合うしかないと判断をして行く決意をしました。

私は自営ですから一週間くらいお店を開けるのは相当な覚悟です。

しかも行きたくない中国。色々と自分を説得した記憶があります。

 

今年5月当時は中国に行くのにビザが必要でしたので、

有明にビザの申請に行きます。

まぁ、ここが酷かった。

僕が閲覧した時はHPにビザ申請表と言うのがあったのですが、

それを元に書式を提出したら中国人の受付に

「違う。これじゃない高速申請と言う所からやって」

と、言われました。まぁ、把握していない自分も悪いのですが、

「なんでビザ申請表と日本語でわかりやすく書いてあるものが違って、

 高速なんちゃらとか言う意味のわからない物が正解なのですか?

 そもそも必要ない物を掲載しないで欲しいのですが。」

と、話したら中国人の受付は

「うるさい。あっち行って」と。

「なんだそのバカな対応は」と、私も流石に頭来て言うと

「バカってなにか!?※!??!!!」と、中国語でわめきだす受付

壊れた先行者みたいだから仕方ないから目を見開いて

「謝々」と、言って中国人の受付の言う“あっち”で

全然高速ではない高速なんちゃらと言う申請表を打ち直しました。

もうこの時点で

日中友好なんて無理やなこりゃ。ここは日本ではない中国だ。

おとなしくしてたらやられる。

と、マインドセットしました。

 

ちなみに並んでいるのですが、

普通に中国人の受付に中国語で話しかける来日している中国人がいるので、

順番なんかあって無いような物です。

 

20分位ですかね。自分の受付の番になってさっき喚いてた中国人の受付が

そそくさと奥に行って、他の中国人の受付が対応してくれました。

書類はHPで打ち込んで、それを施設にあるプリンタにデータを飛ばして印刷します。

勿論有料です。

開口一番

「あ、これじゃないよ」と、言われたので、

「さっきの奴はこれでやってくれと言ってたぞ!」と、対中国モードで声を大きくすると

「知らないよ。誰のことか?」と、言い出す新しい受付。

しかし・・・

ここの人間はだれ一人胸に名札なんて着けてないから誰かなんて言えないと言う笑

一応お役人みたいな立ち位置で名札すら着けてないこの人達を相手にしても

仕方がないと呆れてしまった自分は

「わかった。じゃあどうすればビザ申請できる?」と、冷静に言うと

「このアプリ(?)で顔写真撮ってね。それでok」と、受付。

・・・じゃあ、この書類で良いわけではないか。顔写真が足りなかっただけかよ。

そして、また、“あっち”に行って顔写真を撮り、再度申請。

 

この後もビザを出してくれるのかわからない状態なのに、

飛行機代はすでに払ったか?とか

ホテルはどこに泊まるんだ?とか。

中国側にお金を払ったかどうかを問われる始末。

 

関西のビザ申請センターではこんな事聞かれないみたいですので、

受付に文句言った自分に“何か”あったんでしょうね笑

中国に行く前から中国人の洗礼を受けたと、言う話です。

②に続く・・・ほんと嫌な記憶