幡羅中学校に自転車の楽しさ・可能性をお伝えしました。
【幡羅中学校に自転車の楽しさ・可能性をお伝えしました。】
こんばんは!
今回のブログも写真が多いので、Facebookだと全てを確認できないと
思われますので、よろしければHP店長日記より御覧ください。
本日は幡羅中学校に自転車の楽しさ・可能性をお伝えしにいきました。
突然ですが、私は自転車の楽しさ・可能性をお伝えする事が理念で考えていて、
楽しさ・可能性ってスポーツバイクで走るだけではなく、
安全に点検整備された自転車で正しい姿勢で家~目的地を不足なく繋げる事も
含まれると考えているのです。
中学校の通学で使われる生徒たちに自転車安全整備士から見た
点検整備、そして乗車の姿勢等々をお話しにいきました。
期末テストの忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございます。
先生方がどんどん、参加されて最終的には10人強の先生方に私の話をお聞きになって
いただきました。
事前に3人位の参加かな?とお話をいただいていたので、
予備を含めて6部用意していましたが、資料が足りず申し訳ありませんでした・・・。
これは股下を計測させていただいているシーンですね(笑)
「ちょっと恥ずかしいな~」と、仰っていました。
しかし、大切なデータです。御協力ありがとうございます!
そして股下から計算式を入れてサドル高を出します。
サドルのポストは一般車だと意外と短く、限界線がある事も
お伝えしました。限界線を越えて乗ると、サドルポストが折れる事もあります。
点検項目は内閣府が推進している
“ぶたはしゃべる”
ぶ・・ブレーキ
た・・タイヤ
は・・反射材
しゃ・・車体
べ・・ベル
を、もとにTSマークを貼付出来る自転車か否か話していきます。
※埼玉県はブタベルサハラ
ブ・・ブレーキ タ・・タイヤ ベル・・ベル サ・・サドル ハ・・ハンドル ラ・・ランプらしいです。
実際にご用意いただいた自転車は18年物でしたので、
傷みがかなりありました。実際に傷んでいた箇所は交換・調整をしていきます。
私が右手を痛めているのもあり、作業時間が余計にかかった点
申し訳ありませんでした。
しかし、無事に点検・交換・調整が済みTSマーク貼付レベルにまで
仕上げる事が出来ました。
今回、幡羅中学校とお話をしていて思ったのが、
教職員の皆様の子供たちに対する熱意です。
期末テストでそれぞれがお忙しい中、自主的に出てきてくれて
質問をされたり、前向きなお話が出来たり、大変すばらしいと感じます。
点検に関しても生徒へのアプローチを前向きにさらに
されていくとの事です。
繰り返しますが、この度は誠にありがとうございました。
私は自転車の楽しさ・可能性を皆様と共有したいです。
学生さんの自転車の修理は年間1000件を越えますが、
お持ち込み時の故障個所以外にも点検や交換が必要な所が多々見受けられます。
事前の点検・整備を行い、事故と言う可能性を奪ってしまう物を
出来る限り防ぎましょう!
深谷市内の学校様で気になられた方は是非、お問合せ下さい。
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深谷市を自転車のまち(市)にして盛り上げたいです!
じてんしゃ RINGS株式会社
代表取締役
田村 裕貴